お遊びで、ブルベのコース難易度を計算する式を考えてみました。
まずは、PBPのコース難易度をば。
何をやっているかと言うと、
まず、コースは登りと下りしかないものと仮定します。
登りと下りの平均斜度も同じと仮定します。
その仮定のもとで、コース中の登りの平均斜度を求めたものを難易度としています。
そんないい加減なものアテにならんわ、という声が聞こえてきそうなので、確からしさの検証などしてみます。
BRM604福岡600の難易度を同じ手法で計算してみます。
まずはコースプロフィール。
計算結果は以下の表のとおりです。
コースプロフィールどおり、最初の嘉麻峠~阿蘇が非常に難易度が高く出ています。
問題はその後です。
阿蘇のあまりの高さに、残りはほぼ平坦のように見えるのですが、島原の海岸線は細かいアップダウンが続き、コース難易度的にはかなり高いです。
これが数字になって現れていれば、結構信憑性の高い数字なのではないでしょうか。
Stage4、Stage5と、難易度としてはかなり高い数値が出ています。
特にStage5は最高地点が121mにも関わらずしっかりと高い数値がたたき出せています。
遊びでやってみた割りには結構いいんでない、これ?
そういう目で見ると、PBPのコース難易度は総じて低めです。
1200kmという距離だけが問題で結構イージーなのかしら?
とか悦に入ってみたところで、風向きや天気など気象条件でコース難易度が大きく変わるのがブルベ。
ちょっとした指標にはなるかも知れませんが、しょせんお遊びですね。
アホやってないで、週末の支度をしないといかんですね。
じ、実はそう読んでいましたww
返信削除タダの勘ですが。。これまでまともにプロフィールマップ見たことがないのですよね。
ついでに難易度を時間にコンバートして
返信削除PC通過時間推定してちゃぶ台。
>yamaさん
返信削除PBPのコースは逆に、コースプロフィールを見るとまっ平らに見えて、そこそこアップダウンがありそうですね。
特に折り返したStage8はまあまあ登らされることになりそうでう。
>幸典さん
返信削除同じくらいの難易度をどのくらいのスピードでクリアしているか、過去のデータを集めれば、結構信憑性の高い推定時間が出るのでは?と睨んでいますが…。
今度時間があったらやってみます。