地震のニュースに気が滅入ってしまいそうになるので、先週借りてきたDVDでも見ようと思い立ちました。
Bon Voyage(2004)
フランス語の勉強も兼ねて、フランス映画にしてみました。
舞台は1940年6月のパリ・ボルドー。ナチスドイツの軍靴迫るパリから一時的にフランス政府が置かれたボルドーへ。
激動の時代にあって、保身を図ろうと大臣に取り入る女優。女優の幼なじみで、彼女のために冤罪で投獄された主人公は、パリ陥落のどさくさで脱獄し、彼女を追う。
そこに、研究成果の重水をもってイギリスに逃亡しようとするユダヤ人の物理学者と、うら若き乙女の助手が絡んで…。
う~ん、文字にすると陳腐なプロットだなぁ(笑
人間性を深く描き出すような作品ではなく、あくまでもエンターテイメント。
ここ最近のささくれ立った心には程よい感じでした。
しっかし、フランス語の聞き取り能力が…。まあ、断片的な単語が聞き取れるようになってきているので、良しとするか(ため息
驚いたのは、女優役のイザベル・アジャーニ。
イザベル・アジャーニと言えば、中学生の頃にポゼッション(1981)なる映画をコソコソと親に隠れて観た思い出が…ご、ごほん。
いや、ベルリンの壁がですね…す、すいません、イザベル・アジャーニのエロシーンだけが目当てでしたです、はい。
ポゼッションがどんな映画かはgoogle先生なんかに解説を譲るとして、この人BonVoyageを撮っているときにはもう50前のはず。
わ、若作りすぎる。いや、実際に見た目が若いのか。
最近はめっきり貫禄がついてしまいましたけどね。
三連休は久しぶりにちょっと自転車にでも乗るかな。
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