- ntpの設定
- fstabの設定
- sambaの設定
- windowsマシン上ファイル退避開始
- windowsマシンのCドライブ解析
まずはsambaの設定をちゃっちゃとやってしまおうと、confファイルの編集前にバックアップを取ります。
#cp -c /etc/samba/smb.conf /etc/samba/smb.conf.20110322
-cって何?-pと間違えた…。
と、バックアップしたファイルを見てみると、タイムスタンプが、2011/3/23!明日やないの。
ああ、NTP設定してなかったや。
yumでNTPをインストールして、/etc/ntp.confを設定、
#chkconfig ntpd on
で、自動起動を忘れないようにしておきます。
でもって、今日の最重要課題、sambaの設定。
昨日、ソフトウェアRAIDで、/dev/md0に500GBのファイルシステムを作り、/mnt/dataにマウントしまし、/mnt/data/hiroyukiを作成、/home/hiroyuki/dataにシンボリックリンクを張りました。
後は、ホームディレクトリをsambaでWindowsから読み書き可能に設定して、退避用のNAS領域の設定終了。
のはずだったのですが…。
WindowsからLinuxサーバにアクセスしても、肝心の退避用領域である、dataが見えません。
???
よく見てみると…。シンボリックリンクが切れています。
あはは。
節電じゃ~とか言って、fstabを設定しないで電源OFFしたのですね。
再度マウントして、fstabにも設定を書き加えて、さて、OKでしょう。
と…、やっぱりダメ。???
ファイルなどは見れているので、どうやらシンボリックリンクを張ったディレクトリだけ見れていない様子。
教えて、google先生!
出てきました。
sambaの最新版では、セキュリティ上の理由からシンボリックリンクの表示OFFがデフォルトになっているらしいです。
/etc/samba/smb.confの[global]に
wide links = yes
follow symlinks = yes
unix extensions = no
三行追加すると、無事解決しました。
unix extensionsだけでいいという情報もあるので、明日あたり必要な値をしっかりと見極めます。
そして、確保した領域にHDDを逼迫している諸々のファイルを移動しながら、WindowsのCドライブの容量調査。
FileSumなるフリーソフトが便利です。
結果、Cドライブの容量を逼迫していたのは一時ファイルでした。
特筆すべきは、picasaが残していたゴミファイルと、Windowsのシステム復元設定。
picasaは自分のようなものぐさ太郎が、デジカメの写真など整理し、webに保管しておくのに重宝するのですが、何かのタイミングで一時ファイルを消さないことがあるようです。
今後、気をつけます。
Windowsの復元はOFFにしただけで、1.5GBもの容量が空きました。
個人ユースのPCに復元設定なんて必要ないでしょう。
さあ、これでWindowsマシンを開発機として使用する準備は整いました。
次はいよいよ、Android開発環境の構築です。
がんばれー.
返信削除コマ図ソフトができるころには,お財布携帯化も完了しているだろうから,そしたら買おう.
がんばれIT技術者!
regza phoneはもうお財布携帯機能搭載じゃなかったでしたっけ?
返信削除スマートフォン、新幹線の移動中なんかには重宝じゃないでしょうか?
コマ図ソフトは、PBPには間に合わせたいですね。
そのためのプレッシャーをかけるのがこのBlogなんですけどね(笑