2011年3月4日金曜日

BRM226千葉300km(九十九里)ナイト レポート

レポートと言っても、走行自体はブルベ3年生ともなれば慣れたものなので、取り立てて事件もありませんでした。
装備についての反省点など、自分の備忘と、ブルベの情報を求めている読者のために書いてみようと思います。

まず、今回明らかに失敗した点。

■レーパンの下にCW-Xは穿いてはいけない。

たった300kmなのに、お尻の痛いこと…。
やはりレーパンのパッドは直にお尻に触れてこそ効果を発揮するものだと痛感しました。
また、ただでさえ脱ぎにくいレーパンの下がCW-Xだったこともあって、トイレに行く気にならなかったのも失敗でした。
途中、お腹痛いなぁと思いながら走ってましたので。
BRM129豊橋―鎌倉400では、股引のようなアンダーを穿いていたのですが、それよりは断然マシでした。
股引は、ペダリングの際にお尻に巻き込んでしまい、擦れて完走後が大変でした。
寒くて寒くてどうしようもないブルベでは意外とアリな選択肢なのかも。

そして、今回の雑感。

□汗をかくよりは、若干寒い方が結果的には寒くない。

ウインドブレーカーやレインウェアを羽織って走れば、確かに走行中は温かくて快適です。
去年の宇都宮400やflècheではそうしていました。
けれども、PCで止まったり、登りで汗をかくとその後が大変。
恐ろしい寒さに震えることになります。
今回、予備でウインドブレーカーをサドルバッグに入れておきましたが、使ったのは夜中の3時ころだけ。
一番寒いと思われた明け方には大多喜辺りで時々生温かい風が吹いたりしていましたので、気象条件的にも恵まれたのでしょう。
カイロ4つは使わずじまいでした。

□デジカメは要らない…。
PBP用にと去年コンデジを購入したのですが、ブルベでコンデジがあっても邪魔なだけです。
いや、一緒に走った人をしっかり撮影すればいいのですが…。
もともと不精な自分には無理です。
フランスではちょっと頑張ってみようかと思いますが。

 
以上、今回のブルベレポートでした。

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